違いを認め合い生きていく…全編北九州弁で紡ぐ劇団HOTSKY「ほおずきの家」東京・福岡で再び

劇団HOTSKY「ほおずきの家」が3月15日から17日まで東京・タクトホームこもれびGRAFAREホール（保谷こもれびホール） 、22・23日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 中劇場で上演される。

劇団HOTSKY「ほおずきの家」は、昨年1月に東京の座・高円寺1で上演された作品で、福岡県北九州市にゆかりがある釘本光と横内謙介が、それぞれが脚本、演出を手がけた。

劇中では、福岡県北九州市をモデルにした港町を舞台に、偏見や差別によって苦しんだ食堂経営のシングルマザーが、店に集まる人々と違いを認め合い、つながり合って生きていこうとする姿が、全編北九州弁で描かれる。前回公演に引き続き、みょんふぁ、伴美奈子、倉品淳子、犬飼淳治、友部康志、阿比留丈智、佐々木このみ、豊田陸人、七味まゆ味、松本旭平、木下政治、菊地歩、牛木望が出演する。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。